『リンデンバウム』のガトー・クッキーが食べたい!
京都御幸町通三条下る、 と聞いて場所の想像がつく方は京都ツウです。 全国区で通用する住所「海老屋町」に、そのお店は在ります。
『Lindenbaum(リンデンバウム)』、 昭和29年生まれのご主人と奥さまが二人で営まれる明るいお店。 一度訪れたらきっと「また会いに行きたくなる」 お菓子屋さんです。
道から少し引っ込んでいますから、 駐車場の奥まで入ってください。
仙台から京都に移転し、 2017年3月にこの地にリンデンバウムをオープンされました。 杜の都・仙台の人気店。京都でも既に人気店の気配‥‥ 今のうちがネライですよ。
商品はシンプルに全3品。
チョコのかたまりがザクザク入る「ケーキのような」 チョコレートクッキー。私は勝手に「ガトー・クッキー」 と呼んでいます。
1辺4~5cmの立方体は、食べ応えがあります。 ひとりで1つかじっているうちに、「 あの人にも食べさせたいなぁ~」と誰かの顔が浮かんできます。
そう、私は2回目に買いに行った際、 そのまま友人のところへ直行しました。
チョコのガトー・クッキーとチョコレートムース、マスカルポーネ ブリュレ、ひとつずつ、全品買っても1,510円。 二人でいただくには充分すぎるボリュームです♡
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Mちゃんと、ブリュレ&ムースを味わいました。
チョコのムースは、 濃厚なチョコの下にクリーミィなチョコレートムースの層、 チョコスポンジと混じり合って、チョコ好きにはたまりませんね~ 。
ブリュレはお店で注文してから焼いてくださいます。 カリッと香ばしい表面からスプーンを入れると、 マスカルポーネのほかに‥‥ おいしい発見が潜んでいます。
2つ、3つと数えながら、探ってください。
ご主人手づくりのやさしいおやつ、 Mちゃんと仲よくいただきました。
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瀟洒な店内。明るい奥さまと、笑顔のステキなご主人。 中学からの同級生だったお二人は、 仙台から50kmほど離れた小牛田の地がふるさと。 喫茶店を経営されたこともあるそうで‥‥
チクロやズルチンの話から『茶菓円山』の話へと‥‥ 次のお客さん来店まで話が尽きることはありませんでした。
お菓子がおいしい。
お話も楽しい。
リンデンバウムのご主人と奥さま、ようこそ、京都へ。
京都人と京都に訪れる人たちに、 いつまでもおいしいお菓子を作り続けてください。 末長くよろしくお願い致します(^^)
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■リンデンバウム kyo・mori 本店より徒歩10分くらい
京都市中京区海老屋町323-3 TEL 075-746-5210
11:00~19:00 水曜定休、ほか不定休あり
最寄は、京都市営地下鉄東西線 京都市役所前駅
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