バレンタインに京都チョコは、いかが

間もなく2月14日、そろそろカウントダウンな雰囲気ですね~
チョコを用意するのは今週末が勝負でしょう。
実は京都のチョコ、全国でも注目されています。
せっかくだったら自分でも‥‥と、お味見してきた中から
京都ならではのお店を何軒かご紹介します。(^^)
あなたのお好みのおいしさが、見つかりますように♪

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◎ショコラティエ・ドゥーブルセット[柳馬場四条下る]
http://www.kyoto-choko.com/index.html

「77」がシンボルマークのチョコレート屋さん。
ショーケースに並ぶキャレ(チョコ)の中からチョイスして、
お好きな組合わせで箱詰めしてもらえます。
6個入りと10個入りの箱があり、それぞれ1,200円くらい~2,500円前後。
毎日用意されるキャレのお品書きに、その日、自分が選んだキャレを
マークして同封してくださいます。表面の図柄を見て
「これは、どの味?」と確かめながら手にしてください。
ギフトなら、お相手の好みを考えながら洋酒入り、お酒ナシ、地紋だけの
シックな模様、カラフルな転写模様をバランスよく並べるのもGood!

私の好みですと、コアントロー、カルヴァドス、木苺、酒粕、
アールグレイなどがおすすめです。

店内でいただけるホットチョコレートは「ノーマル」「どろどろ」の2タイプ。
マシュマロを浮かべたり洋酒を加えたりして、変化を楽しんでみてください。

色白でソフトな雰囲気のショコラティエ・喜多川さんとお話するのも、
So ハッピーな気分に♪ バレンタイン・シーズンは混雑してるから、
じっくり選びたい方やホットチョコレートを味わいたい方、
喜多川さん目当ての方は、2月後半に足を運ぶのが賢いかも‥‥(^^)

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◎マリベル [柳馬場三条下る]

ニューヨークと京都にお店を構えるマリベル。日本での店舗は京都のみで、
百貨店などの催事場で、たまに見かけるブルーの箱の高級チョコです。
京都本店に伺った際に「まるで、おとぎの国みたい♡」と感じました。
乙女心のアドレナリンが一瞬にしてMAXになる雰囲気ですよ~

チョコは、とにかく高級です。本命さんとMYチョコに良いと思います。
マリベルのチョコ、ちょっとずつ味わって、しあわせ~♡

凝った独特の絵柄はすこぶる女子好み。チョコレート選びにわざわざ足を運び、
イートインも兼ねて、じっくりお店を堪能するのも格別です。

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◎ベルアメール京都別邸 [三条通堺町東入ル]


ベルアメール 京都別邸 - 日本と世界を結ぶ 京都ショコラ – ベルアメール京都別邸

伝統と豊かな国際性のある街「京都」からスタートした、チョコレート専門店「ベルアメール 京都別邸」 。日本の風土に合わせ、素材を吟味し、ひとつひとつ丁寧に作るモダ…

京都らしい町家を改築した門構えのチョコレート屋さん。
店舗に入って直ぐに目に入る、宝石のショーケースのごとく並ぶショコラ。
人の隙間から「どれがおいしいんやろう?」とガン見したことがあります。

気になったのは日本酒「月の桂」、山形県産「ラ・フランス」、
長野県産「柿」、京都米酢、白味噌プラリネ、黒豆きなこ、京都梅酒‥‥
そして、15種類そろった「スティックショコラ」。

気になるものを選び、いろいろまとめてギフトにしたら、
とても喜んでいただきました。
自分用をまた買いに行こうと思いながら、まだ行けてないのでこの機会に(^^)

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◎アサンブラージュ カキモト [竹屋町通寺町西入ル]

http://eonet.jp/gourmet/scoop/3057877_2571.html

こちらも町家入口風の店構え。瀟洒な店内に一歩入った瞬間、
「あ、来る店まちがったかも‥‥」と退いてしまうくらい
高貴なオーラが充満していました。
パティシエ、ショコラティエ、キュイジニエと三つの顔を持つシェフのお店とか。

三角形を組み合わせて◯型にしたボンボンショコラが看板商品です。
抹茶セサミ、タルトポンム、カフェローズマリー、木の芽、
シェリー、カラメルホワイトパッション、みょうがバンブルムース、
というような名前のものをいろいろ選んで箱詰めしていただきました。

凝った組合わせのショコラ、味わった後まで「おいしさ」が残ります。
1粒ずつ舌の上でとろけさせながら満喫したいチョコレートでした。

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◎加加阿365 [祇園花見小路]

ショコラトリー 加加阿365祇園店のご紹介 | 京都 北山 マールブランシュの公式サイト

マールブランシュが佇古礼糖(チョコレート)店を2014年4月京都祇園にオープン。「加加阿のある暮らし」を提案します。

京都の人気店・マールブランシュの姉妹店として、
2~3年前にオープンしたと記憶しております。

京都のチョコレート店って「町家風の門構え」のところが多いです。
こちらも愛らしい暖簾の京町家、観光で訪れる方々に人気の様子。
マールBさん系列店ですから遊びゴコロたっぷりの商品と、お洒落で
楽しい雰囲気のパッケージが、1アイテム 1,000円前後で手に入ります。

前に訪れた際に買った「飴ちょこ」のきなこ味、パッケージが可愛すぎて
未だ捨てきれずに自宅に残っています(^^)

http://www.malebranche.co.jp/products/chocolate/ame-chocolate/

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◎Dari K [北区新大宮商店街]

dari K(ダリケー)- カカオの魅力を京都とインドネシアから

つくる人、たべる人、くらしと自然。みんなが笑顔になれるAll-win Chocolateをめざして。dari Kは、インドネシアの農家と共に育てた「カカオ」の個性を生かしたチョコレー…

カカオのダリケーさんが三条会商店街にあった頃から何度か訪ねていました。
みるみる、あれよあれよと有名になり店舗数も増えて、グランヴィアの中にも
お店ができて‥‥ 代表・吉野慶一さんの情熱とカカオ愛はすごいです。
NHK「あさイチ」では、檀蜜さんも訪れていました。

ミルクと砂糖がたっぷりの食べ慣れたチョコがお好みの方には、
あまり向かないかもしれません。カカオのおいしさを前面に出した、
味のわかる大人向きのチョコだと思います。

百貨店の催事で見つけた「カカオ豆から手づくり」チョコレートキットに、
吉野さんの本気を見た気がしました。

あぁ、今年もチョコレートにまつわるたくさんのドラマが始まるのでしょうね。
皆さまの周りにも、しあわせな笑顔が広がりますように(^o^)

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